太るか痩せるかを決めるのは、食事からの摂取カロリーと運度などの消費カロリーのバランスです。
いくらランニングに励んでも、それ以上に過食すると体重は増えてしまいます。
エアロで消費するカロリーは、距離×体重で概算できます。
運動しているから大丈夫と過信せずに、食欲は消費カロリーに見合った程度に抑えます。
仕事などのストレスから過食に走った人は、運動で上手にストレスを発散することができると、過食をしなくても大丈夫になります。
太り気味の人が適度な運動後に食事をすると、食欲を抑えるGLP-1などの消化管ホルモンが出て食事摂取量を抑えられます。
ただ必要以上に減食をするのはおススメできません。
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運動しているのに摂取カロリーを減らすと、足りないエネルギーを補うために体内に蓄えていたエネルギー源が使われることになります。
体脂肪だけでなく、筋肉を構成するタンパク質もアミノ酸に分解されてエネルギー源になりますから、筋肉量が減って代謝が落ちることもあります。
筋肉は動かない時でも消費される基礎代謝の40%程度を担っているので、筋肉量が減ると基礎代謝が落ちてしまいます。
当然痩せにくい体へと変わっていきますので、1日3食はしっかりと食べたいですね。
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